2015年12月11日
10 田中信平
10 田中信平(たなか しんぺい)

■中津の「けんちん」(和菓子)の発案者。日本最初の本格的中国料理の解説書『卓子式』を1784年に出版。町の外科医をしながら、書、画、料理などの才能を発揮。ここ南部公民館が生家跡で、現在、記念碑が建てられています。
■生没年:1748-1824
★田中信平碑(南部公民館内)

★けんちん
◎田信のけんちん
「けんちん」は中津地方に伝わる菓子で、十六寸豆、きくらげ、くず粉などを火にかけ、砂糖と醤油で味つけし、蒸しあげたものです。一晩置いてから切り分けていただきます。慶弔用の料理菓子として、結婚式の折り箱の中に、よく入れられていました。現在、食生活改善推進協議会南部支部では、田信を偲び「田信のけんちん」の伝承に取り組んでいます。


■中津の「けんちん」(和菓子)の発案者。日本最初の本格的中国料理の解説書『卓子式』を1784年に出版。町の外科医をしながら、書、画、料理などの才能を発揮。ここ南部公民館が生家跡で、現在、記念碑が建てられています。
■生没年:1748-1824
★田中信平碑(南部公民館内)
★けんちん
◎田信のけんちん
「けんちん」は中津地方に伝わる菓子で、十六寸豆、きくらげ、くず粉などを火にかけ、砂糖と醤油で味つけし、蒸しあげたものです。一晩置いてから切り分けていただきます。慶弔用の料理菓子として、結婚式の折り箱の中に、よく入れられていました。現在、食生活改善推進協議会南部支部では、田信を偲び「田信のけんちん」の伝承に取り組んでいます。
